時

不思議な感覚。
自分が否定したいだけで、心の奥にはまだ残っているんじゃないかと疑ってた。
もうすぐ休みも終わるから、とても怖かった。
君を、君の存在を忘れ切れてないんじゃないかって。

でも、杞憂だったみたいだ。

過去を振り替えって、激しい感情・心の痛み…感じなかった。

『あぁ、私の中では“過去”にすることができたんだ』って思った。


あの激しい感情。
消える日なんて、こないって思ってた。

でも、もう大丈夫。
心の底から大丈夫って自信をもって言えるよ。



信用してないから、もう本音の会話なんてしないと思うし、する気もないけど、でもあのときのような“泣きそうな顔”はしないって言い切れる。



この１年間の弱い私に“さよなら”して、

痛みをこえて、強くなった私に“おかえりなさい”




過去を消したいと真剣に考えたけど、でも強くなれたのは過去の私のおかげなわけで。

後悔はホントにたくさんあるけど、でも、強くなれたから。それだけのためにあったのだと、そう思うことにした。





やっと確信がもてた。

時が、大切な友が、“私”を癒してくれた。立ち上がらせてくれた。

もう本当に大丈夫。
過去をふりかえり、嘆く私じゃない。
私は次へと進むよ。





親愛なる大事な親友たちへ

いつもありがとう。大好きだよ。
私は、あなたたちがいてくれるから、笑顔で、人を信じて生きていけるんだ。