敬うって何？

目上の人は敬えって言われたけど、そもそも目上って何？
年齢が上だということが、そんなにえらいの？
確かに、人生の先輩ではあると思うよ。
でも、ただ“年上”ってだけで偉そうにしてほしくない。
“年上”なのだと言いたいならそれ相応のコト、してよ。
私、敬うってコトを知らないヤツじゃないよ？
尊敬するに値するって思えた人は尊敬するから。
年上でも同年でも、もちろん年下でも。
だから、自分が敬う価値がないってみなしたら、私は敬おうとは思わない。
それはそんなにいけないコト？
表面上だけでも、一応、敬語は使ってたじゃん。



人が生きる時間って、とても意味があると思ってるの。
私は、人は時を重ねるごとに、責任が大きくなるんだと思ってる。
望んでないのだと、主張したとしても、望む・望まないに関わらず責任をおっていくのが、人として生きる義務なのだと思う。
だからこそ“年相応”に生きるコトに、私は執着しようと思う。
人が、年齢を重ねるということは、年相応の責任がかかってくるのであるから、その責任に見合うだけの器をもたなければならないと、私はそう思うんだ。
だからこそ、ちゃんと責任を自覚し、生きている人は輝くのじゃないかな。